冬季講習4日目(1/4)
幼.1.2年
新年あけましておめでとうございます!
今年も新年早々からたくさんの選手が来てくれて嬉しい限りです!
休みの期間とか今日の練習でもリフティング最高記録更新を報告してくれる所を見ると、2021年は良いスタートを切れてるんじゃないかな!?
今日の練習は、前回のおさらいを含めた練習!
利き足に拘ってサッカーをすると言うことは、常に利き足の前にボールを置き続ける事が大事。
利き足の前にあれば、シュートもパスも出しやすいと言うのもあるけど、なにより次の動きに無理なく動ける事が最大のメリット。
自然な動きの中にこそ皆の特徴は生きてきます!
ラインドリでは、常に利き足の前でプレーする為に、自分の一歩前にボールがある事。
自分の一歩前にボールがないと、どうしてもボールの置き場所をやり直そうとする余分な動作が出てきちゃう。
それを無くす為に常に一歩前にボールを置く!
後は、逆足の位置。
利き足は、それほど意識せずともボールを触ろうとします。
両足の間にボールを置かない為に、基本的に利き足の横に逆足を運んであげる事で、自然と利き足の前にボールは置ける。
もしその逆足を利き足の横に持ってこなかったら、股の下にボールを置くことになって、一度ボールを股の下から利き足の前に持ち出す作業をしないといけない。
これも余分な動作。
自然な動きと余分(不自然)な動きは対照に位置するものです。
どんどん不自然を無くしていこう!
ジグザグドリどりは、前回より良くなってたで!
自分の立ち位置を変えて、進みたい方向に入っていく。
立ち位置を変えるタイミングは、利き足で作るんやったな!
5日目は距離を伸ばして、スピードに乗った状態で練習してきます。
冬季講習でまだまだ絶対に伸びるから、目の前の練習にとにかく喰らい付いてきてな!?
最後まで走り切るぞー!!
金城卓土
3.4年生
新年あけましておめでとう!今年も虎ジュニアをよろしくお願い致します!2021年もサッカーを追求する事を全力で楽しんでいこうな♪
今年の正月休みは人生で1番ゆっくり出来たかなぁ。美味しいもの食べて、買い物して、みかんを食べながら溜まっていた録画を見て。素敵すぎるオフを過ごしたおかげで、また上手さへの情熱に駆られながらサッカーが出来ることに感謝しなきゃな♪
そんな中での冬季講習後半戦。利き足の技術に徹底的に拘って触り込んだ結果が、少しずつ見え始めたか!?
自然に身体が動く事。その中で利き足の一歩前にボールがある事。身体の動かし方とタッチの質。ボールを自由に扱う為に、ボールを扱おうとしない事。
コンドリではとにかく自分の身体の置き場所を変え続ける事。逆足を利き足のそばに運んで、まるで走るかのように動けるか。ボールに体重を乗せられる場所へ身体を飛ばせるか。それがいかに早く出来るか。
3つコーンでは必ず利き足でタイミングを取って、アウト側にスピードを上げる。踏ん張らずに相手よりも早く動く為に魔法の一歩が踏めるか。相手に”!”と思わせられるか。
相手の胸の向きを変えさせて、逆を取りたい。その為に相手の横を取りに行かなければいけないし、純粋な迫力も必要。どこからなら引っ掛からずに横を取れるかが自分の間合い。それをイメージしてスピードを上げる事、背中で下がる事。
キャンセルもエラシコも同じ。相手が反応して来たから止めるだけで、そもそものアウト側への突破を目指す考え方や身体の動かし方は全く同じ。むしろ全く同じだから騙せる。
冬季講習も最後の1日。とにかく利き足の技術と身体の動かし方に拘ってきたけれど、めちゃくちゃ足が動いて、もっとしなやかに運べる選手になれば、サッカーはもっと楽しい。夢中になって、今年を最高にスタートするんだぞ♪
山口隆之介
5.6年コース
いよいよ冬季講習もラスト2回!そして本日は新年1発目!
今回冬季講習に参加してもらってる選手のみんなはこの5回だけじゃなくてこの先も一緒にサッカーを楽しんでいたいと、本当に思ってしまいます、笑
それぐらいサッカーが好きな選手が集まってくれて本当に幸せです!
今日も徹底的に身体の動かし方の徹底とボールの触り込み!
とにかく1番大切なことはみんなが自然に身体を動かすこと。
それが一番スムーズだし速い当たり前。
じゃあボールがある中で体を自然動かすためにはどうしたらいいか。
ボールの置き場所と自分の立つ位置。
それとプラスで自然に身体が動いてるとどんなタッチになるとか、姿勢や身体の動かし方とかそういった細かいこともとにかく拘ってやってもらっています。
上半身が動いてないと次の足がどうしても出ない…っていうことが結構おこってたな
みんなもっと思い切って身体を動かしていい!
もっと自然にスムーズに!そして迫力を持って!もっと上半身から体を動かす!
変な身体の動きでサッカーできないでしょ!?
スムーズに動けなくてうまく行くはずがない、
だからここは絶対に譲れないとこで何よりも一番こだわってやらないと行けないこと!
ちょっと先の話をするとこれが出来るようになると自分だけが感じれる、けど相手は感じられない時間。っていうを作れるようになってくる。
自分の立つ位置を変えられる、コントロールできる選手にしか使えない“時間“っていうのがあるんよ。
前回の冬季講習でチラッとキャンセルの話をしたけどそれに繋がる話…
実に深い哲学なんです…!
自分にしか感じられない、相手には感じることができない時間を持てるってめっちゃ強いと思わん!?
しかも何が恐ろしいってそれを意識せずともクセとして体に染みつく。
ラスト1日。明日1日でどこまで染みつくか。
徹底的にやるぞっ!!!
永田大空