クラブトレーニング(11/9)
3.4年生
引き出しを増やす。ボール一つあれば、夢中になって遊べるアイデアと技術を、とにかく積み重ねていく期間。
目の前の相手を平気で外せることの前提には、自分がボールを自由に扱える事が絶対に必要。ボールに意識を奪われる選手が、顔を上げてプレーする事なんて出来るはずがないって、おはぐろも言ってた。(今日来てたうるさいおじさん)
まずリフティングを終わらせようとする事。終わってない事をもっと悔しいと思った方がいい。とにかく出来ることを増やそうとする事。コンドリも、長い距離のドリブルも、タッチの質を変える為に、もっと触り込むしかない。
技術的な話やアイデアは、色んな大人が練習の時間に話したり、見せてくれるから。初めて見るモノが出来ないことに全く問題は無いけれど、出来るようになろうとしないのは全く違う。練習時間だけで出来ないのなら、きっと家で触った方が良い。ここに集まる大人は、みんなそうやって出来るようになってきた。
取り組み方をとにかく変えよう。上手くなる事にもっと貪欲になった方が良い。休んだ方が良いとか、今日は寝た方が良いとか、そんなの関係ないって、夜中1人でボールを蹴りに行く時間がみんなには圧倒的に少ないんじゃないかって。上手くなるのなんて簡単じゃ無いんだから、他の誰にも左右されないくらいの熱量だって、必要なんじゃ無いか。
もっと遊べるようになろう。まずはボールで遊べるようになる事。そこから目の前の相手を遊べるようになって、試合で遊べるようになる。今はその第一段階。利き足で出来ない事なんて無いって状態まで、練習では色んな事にチャレンジして、家では出来るようになるまで、コツコツと。
リフティングも、コンドリも、タッチも、次の練習の時には出来るようになってたりするから、他の奴らと差が付く。誰よりも触り込んで、技術の引き出しを増やそうとする事。
おはぐろ(うるさいおじさん)や俺らが楽しそうにサッカーするのは、自分には出来る事が多いから。今はとにかく出来ることを増やす期間。その為に、純粋にボールを触り込む事。色んなアイデアを持ってくるから、どんどん吸収していくんだぞ♪
山口隆之介
5年
今日は昨日の試合のテーマであった「動かして、外す」をより細部に拘ってトレーニングしました。
相手がいて、その相手に対してどこにボールを運べば、どのコースに進めば相手は動くのか。
もしくは相手の胸の向きが変わるのか。
それがまず一つ考えることです。
そのコース取りはもっともっと実践を積んで研究を重ねて自分のものにしていくしかない!いっぱいチャレンジするんやぞー!
あともう一つ、相手を動かせて、外すときの外し方を数種類。
アイディアを増やす作業はとても大切だし、ここでどこまで細かく相手のことイメージしてやれてるかが、試合でもやれるかの鍵になる。
ここに動かして、相手の矢印はこうなるから、一回こっちに誘っといて、矢印からズレる。みたいな感じで。
相手の矢印を感じることが大切。
外すときに取られない置き場所、外し方はまだまだ課題やな!コツコツやって取られない選手になろう🐯👏
最後は人数を増やし味方と結ぶ要素が増えた!てことはまた新しい相手を外す方法が出てくる…
止めたり、遅らせたり…
またやっていこう😎
今日はOBが遊びに来てくれて、サッカーを心の底から楽しむ事の大切さを改めて伝えてくれました。
サッカーのことを考えること、勉強することはとても楽しいこと。サッカーはピッチの中では自由なスポーツだからこそ、たくさん考えることができ、いろんなアイディアに溢れる素敵なスポーツ!
それは上手くいっても、上手くいかんくても、勝っても負けても同じこと!
サッカーをプレーする事はもちろん、サッカーのことを勉強するのもとても楽しい!
みんなでもっともっと追求していこうな!
お疲れさま!
永田大空